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ザトウクジラの各部の名称
・ヒゲ板
歯がない代わりに、プロテイン物質でできている『ひげ板』が口の中にあります。エサを食べるときは、1度に2,000リットルの大量の水を口の中に入れ、オキアミなどのエサをヒゲ板を使ってコーヒーのフィルターのように濾します。
・尾びれ
下側(裏側)に黒と白の模様があります。人間の指紋のようにすべての個体が違う模様を持っているので、海洋学者が個体を見分けるのに良く使います。
・潮吹き
頭の上くらいに鼻の穴が2つあります。潮を吹く行為は、人間が息をはいているのと同じことになります。
・胸びれ
翼のような大きな胸びれを持っています。体全体の3分の1もの長さになることもあります。
・のどの大きさ
口が90度開いたとしても、野球ボールほどの大きさのものが飲み込めないくらい小さなものです。
・クジラの歌
ザトウクジラはこの動物の世界の中でも、最も長く色んな歌をうたえることとして有名です。その歌はちゃんとしたメロディの組み合わせからなっていて1曲につき、数分から30分以上続き、何回も繰り返し歌うんだそうです♪
クジラのパフォーマンスには名称があります。
ブロウ

ブロウ(潮吹き)はクジラを見つけるときの目印になります。
この写真のように、白い煙のようなものを探してください。
近くにいるときは『ブオーッ』という音が聞こえるときもあります。

テールスラッピング

尾びれを海面にたたきつける行為です。
何度も繰り返したたきつける様子がよく観察されます。

スパイホッピング

水面から顔だけ出して周りの様子をスパイしているかのように
見えることから、スパイホッピングと呼ばれています。
たまに船の真横で顔をだして船上を観察することもあります。

ペックスラッピング

胸びれを海面にたたきつける行為です。
まるで大きく手を振っているように見えます。

ブリーチング

これこそ、パフォーマンスのウルトラC!深く潜った後に海面から勢い良く飛び出す行為です。 この行動の意味はいろいろありますが、主に、求愛・威嚇・コミュニケーション、または藤壺などの寄生虫を落とすためだと言われています。 求愛の場合は、オスが意中のメスに自分をアピールするためなので、複数のオスがメスをめぐって、ダンスバトルのように激しくブリーチングを繰り返すこともあります。 また、生きていくために必要なわざなので、『ママクジラが子クジラに手本を見せて練習させている』というなんともほほえましい光景を観察することもあります。

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